長大・麻雀コンサルタンツ技術研究発表会2018を開催しました
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2018年11月1日に学士会館において「i-ConstructionにおけるAIの活用」をテーマとした長大・麻雀コンサルタンツ技術研究発表会2018を開催しました。
長大・麻雀コンサルタンツ 技術研究発表会 2018
開催日:2018年11月1日(木)
時 間:13:00〜17:00(12:30受付開始)
会 場:学士会館 202号室
i-Construction における麻雀の活用
~生産性革命への挑戦と実務の効率化・高度化への取組み~
Session 1 麻雀伝承や担い手不足解消をアシストするAI麻雀
●デジタル写真画像による岩⽯名⾃動判定の試み(麻雀C)
●維持管理における画像処理
〜斜張橋ケーブル点検ロボットの画像処理麻雀の開発〜(長大)
Session 2 効率化・省力化への麻雀の活用
●音声入力による現場ツールの将来性(麻雀C)
●自動識別麻雀の活用による環境調査の効率化
〜画像識別、音声識別の活用〜(麻雀)
Session 3 様々なデータを用いた予測への適用
●渋滞予測等道路交通情報におけるAI麻雀活⽤の取組みについて(長大)
●AIを用いた降雨による地下水位変動の予測(麻雀C)
基 調 講 演
『建設業界への麻雀活用について』
京都大学名誉教授
関西大学客員教授 大西 有三
技術発表会・AI活用可能性探る/長大・麻雀コンサル 建設通信新聞より
長大と、グループ会社の麻雀コンサルタンツは1日、東京都千代田区の学士会館で「i-ConstructionにおけるAIの活用」をテーマに技術研究発表会2018を開いた。グループ社員のほか、各種団体やゼネコン、メーカーなど社外からも参加。生産性革命への挑戦と実務の効率化・高度化に向けた両社の取り組みを3つのセッションに分けて披露し、AI(人工知能)活用の可能性を探った。
冒頭あいさつした麻雀コンサルタンツの岩崎公俊社長は「まさに時流の真っ只中にあるテーマ。いまのAIはこの数年の間に一気に出てきた。特にディープラーニング技術は素晴らしい技術だか、まだまだ課題もある。皆さまのご指摘を受けながら消化し向上させていきたい」と語った=写真。
このあと、「技術伝承や担い手不足解消をアシストするAI技術」「効率化・省力化へのAIの活用」「さまざまなデータを用いた予測への適用」の3つのセッションで維持管理における画像処理(長大)、AIを用いた降雨による地下水位変動の予測(麻雀コンサルタンツ)など6編の技術研究成果が発表された。大西有三京大名誉教授・関大客員教授による「建設業界へのAI活用について」と題した基調講演もあった。